お客様とのコミュニケーションによる信頼関係を得て喜びと満足を分かち合う事
常によい商品をつくる事を追求し技術力の向上、働き甲斐のある
職場作りと社員一同の幸福を目指します。
【社名】 スルガフロント株式会社
【所在地】 [本社]〒422-8004 静岡市駿河区国吉田1-6-30
[島田営業所]〒427-0011 静岡県島田市東町1399-1
【連絡先】 TEL:054-261-3429 FAX:054-262-5474
【設立】 昭和52年2月
【代表取締役】 北條 充佳
【建設業許可番号】 第036034号
【資本金】 10,000,000円
【取引銀行】静岡銀行 しずおか信用金庫 商工中金
【経営革新】
41歳、入社15年目
6年目でチーフ
「やはりモノづくりが好きな人ですね。手先が器用だったり、コツコツ努力できたり。例えばプラモデル作りが好きな人は向いていると思います。更に、突発的なこともあるので柔軟な対応ができる人がいいですね。頭の固い人は向いてないと思います。 また仕事がうまくいかないこともあるので、気が短い人は向いていません。実はこの仕事、皆さんが思っているほど単純ではないんです。1ミリのズレも許されない世界だったり、その人の感性によって仕事のやり方が異なったりして、実に奥深いものなんですよ。」
「仕事へのこだわりは、後工程の職人が少しでも仕事がしやすくなるよう配慮していることです。あとは、よいものを短時間で完成するようムリ・ムダ・ムラを省くことや、決して仕事に妥協しないこと。例えばサッシにビスを打ち込む工程も、実はいろんなアプローチがあるんです。無理かなと思ってもイメージや感性を膨らませ別の方法を考える。そして何としてでも完成させる。そんな気持ちでやっています。 やりがいを感じる瞬間は、自分が携わったものが使われている実際の建物を見たときです。難しい物件ほど手間がかかるものですが、その分、達成感が大きいですよね。例えば市内にあるマークイズ静岡の建物上部にあるサッシがそうです。通常、サッシを「二次元」で切断するのですが、これは「三次元」といって特殊な加工方法が必要で、初めての経験でした。何度も検討を重ね、更に自分のイメージや感性を研ぎ澄ませながらの加工でした。それがうまくいったときの感動は未だに忘れられません。自分の誇りです。」
「チームワークが非常にいいですね。職場には若い人もベテランもいるのですが、若い人の意見も取り入れてくれるので、年齢の差を感じさせずとても話がしやすいですね。そう、まるで家族のようです。 また数ヵ月に1度、社長から職場の仲間に声をかけていただき、皆で飲みに行っています。社員旅行も毎年実施していて、過去にグアムに行ったこともあるんですよ。今年は取引先の工場見学を兼ねて北陸へ行くということで、今から楽しみです。また会社で毎年バーベキューも開催していて、親睦を深めています。」
「入社して6年目くらいにチーフになりました。チーフになると、工場全体の流れや他の社員一人ひとりの特長や感性を頭に入れて、考えたり指示を出すことが求められます。 この仕事は、各工程においていろんなアプローチが考えられるため、実はその人の感性やイメージが非常に大切になってくるのですが、そんな一人ひとり違う感性を把握することもチーフとして非常に大切な役割です。 今では全ての工程を経験し、一通りできるようになりました。ですので、職場の仲間から質問をされることが増えてきたのですが、それに即答できたときに自分が成長したことを実感しますね。」
「常に高品質な製品を維持していることです。これにはちゃんと理由があって、独自の加工図があり、仕事を分担しているためです。分担しているから、後工程の人が前行程の人の仕事のミスを発見しやすくなります。実際に、他の業種の職人さんから『スルガフロントさんは品質がいい』と言ってもらっています。そんなときは、この会社で働くことの誇りを感じます。 あと会社から一人に一台、iPadを渡されています。専用のアプリで製造工程を把握したり、連絡や発注をメールしたり、ペーバーレス化を図ったりと、業務の効率化が図られています。」
「最初は基礎を覚えることや雑用から始まるため、正直つまらないかもしれません。でも何ヵ月かすれば、次第に自分なりのやり方で仕事ができるようになり、達成感も感じられるようになります。そして、何と言っても『モノづくりの楽しさ』を得られます。また、人間関係はすごく良好で、オープンで楽しい職場です。 少しでも気になった方は、是非エントリーしてみて下さい。」